ネンドタケモドキ

Fuscoporia setifera (T. Hatt.) Y.C. Dai
タバコウロコタケ目_タバコウロコタケ科_サビアナタケ属

食不適 繊維状のコルク質にて食べられない
発生環境:通年。広葉樹の枯木や枯枝に発生する。背着生~半背着生で一年生(木材白色腐朽菌・腐生菌)


小型菌「粘土茸擬」和名通り、ネンドタケに似ており全体が茶色を帯びるが、傘表面に剛毛が密生するのが特徴
傘は直径3~5cm程で厚さ1cm程の小型で半円形~棚状。表面は茶褐色~暗褐色で剛直でやや長い束毛に覆われる。
傘裏面は管孔状で淡褐色、孔口は円形~多角形、口縁は鋸歯状。剛毛体が多数ある。
肉は褐色。分岐した剛直な束毛からなり繊維状、やや脆いコルク質。
胞子はソーセージ形で長さ約3μm、幅2.5μmで、無色~淡黄色。

*類似のネンドタケは、多年生で傘の表面が毛状ではなく、小さい疣状突起なので区別できる。

中標津の佐藤康彦氏からのご提供。傘は長毛に覆われ、傘裏は管孔状。半背着生で、一年生です。