ハイカグラテングタケ

Amanita sinensis Zhu L. Yang
ハラタケ目_テングタケ科_テングタケ属

食毒不明 毒成分を含むかは不明であり、食毒不明となっているが、味はタマゴタケに似ており非常に美味であるという。テングタケの名称を冠しながら、実は食べると美味しいキノコだと言われている
発生環境:夏~秋。2024年8月砂川市子供の国の広葉樹林の地上に発生。北海道では初発見となります。(外生菌根菌・共生菌)


超大型菌「灰神楽天狗茸」和名に「灰」とあるように傘と柄が灰色で綿屑状のイボを持っているのが最大の特徴
傘は直径7~12cm程で大きなものでは20cmを超える中型~大型で卵形~半球形~中高の扁平~ほぼ平らに開く。表面は灰色の粉状~綿屑状のいぼがあり、周辺に条線がある。粉状物は触ると手に付着する。
傘裏面はヒダ状で白色、縁は粉状。並び方は密で柄に離生する。
柄は長さ10~15cm程で大きなものでは30cmを超え、傘と同色で粉状~鱗屑で覆われる、上部に早落性の白色の膜質つばがあるが崩れやすく早い時期に落ちてしまう。上方に行くほどやや細くなり、根元が太い。内部は中実~髄状。
肉は白色のワタがあり、脆い。独特の臭気を漂わせる。
胞子紋は白色
胞子は楕円形、8.0~13.5×7.0~9.5μm.胞子は非アミロイド。

*類似のコナカブリテングタケは、傘表面の灰色が明るい色合いで、灰色の粉状で綿毛状のイボは角錐状なので区別できる。

勝木伸一氏からのご提供。傘と柄も、きのこ全体が灰色の粉状~綿毛状のつぼの破片に覆われて、迫力十分!!

2024年8月砂川市子供の国に発生の写真を勝木伸一氏からのご提供。傘に角錐状のいぼが無いのが特徴

勝木氏が持参のハイカグラテングタケは幼菌でしたので、白色つばはヒダから剥がれないで被っていました