アンズタケ
Cantharellus cibarius Fr.
アンズタケ目_アンズタケ科_アンズタケ属
※注意 フランス料理食材として珍重されていたが、毒素を持つ事が判明しました。
別名:コモタケ, シロアンズタケ(川村),
発生環境:夏~秋。針葉樹林と広葉樹林下の地面に発生。しばしば菌輪を作る。(外生菌根菌・共生菌)
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注意 フランス料理食材として珍重されていたが、毒素を持つ事が判明しました。
黄色のヒダは互いに連結するのが特徴。類似のアンズタケモドキ のヒダは不完全~ほとんど無い。
傘:径3~8cm程で小型~中型、不正円形の饅頭形~扁平~中央がやや窪み、縁は波打つ。表面は淡橙黄色で平滑。粘性は無い。
ヒダ:傘と同色~淡色でしわ状。脈状に互いに連絡する。長く垂生。
柄:傘より淡色で不整円柱状。中実。
肉:淡黄色の肉質でアンズの臭いがある。
ヒダ:傘と同色~淡色でしわ状。脈状に互いに連絡する。長く垂生。
柄:傘より淡色で不整円柱状。中実。
肉:淡黄色の肉質でアンズの臭いがある。
セシウム137などの放射性元素を蓄積する性質も明らかになりました。
キノコ全体が卵黄色で傘の縁が大きく波打つのが特徴。
類似のヒナアンズタケはより小型でひだ同士が連絡しないので区別できる。