イシカリセミタケ(冬虫夏草)
Cordyceps ishikariensis Kobayashi & Shimizu (nom. inval.)
_ニクザキン目_ノムシタケ科_ノムシタケ属
△食不適 虫にとりついて殺傷する寄生菌で食べられない。
別名:アイヌセミタケ,
発生環境:夏~秋。様々な林地の地中から発生する。(寄生菌)
△
食不適 虫にとりついて殺傷する寄生菌で食べられない。
西原羊一氏同定&撮影
子実体の宿主はエゾセミの幼虫で各部位から1~数本発生させる。高さ4cm前後で棍棒状。
頭部は淡朱橙色の楕円形で結実部を形成する。
子嚢殻は半裸生菌で孔口は尖り突出する。
柄は頭部より細い。淡黄色で基部に向かって白色化。
頭部は淡朱橙色の楕円形で結実部を形成する。
子嚢殻は半裸生菌で孔口は尖り突出する。
柄は頭部より細い。淡黄色で基部に向かって白色化。
北海道特産種でサナギタケに似ている。
恵庭森林丘陵で1984年馬場十郎が初めて採集