イモムシハナヤスリタケ(冬虫夏草)
Cordyceps ochraceostromata Kobayasi & Shimizu
ニクザキン目_ノムシタケ科_ノムシタケ属
△食不適 虫にとりついて殺傷する寄生菌で食べられない。
発生環境:夏春~秋。様々な湿りある林地の地中から発生する。(寄生菌)
△
食不適 虫にとりついて殺傷する寄生菌で食べられない。
西原羊一氏同定&撮影
子実体の宿主は地中のイモムシ。背面や胸部に寄生し、1~4つほど発生させる。地上部は高さ3~14cm程で太い針状。
頭部は淡灰色の長楕円形で結実部を形成し、先端が尖る。
子嚢殻は埋生型。孔口は淡褐微細点状でわずかに突出する。
柄は淡黄褐色で太い針状の円柱形。
頭部は淡灰色の長楕円形で結実部を形成し、先端が尖る。
子嚢殻は埋生型。孔口は淡褐微細点状でわずかに突出する。
柄は淡黄褐色で太い針状の円柱形。