アカアザタケ

Rhodocollybia maculata (Alb. & Schwein.) Sing.
ハラタケ目_ツキヨタケ科_アカアザタケ属

※

注意 苦味が強いので人により、下痢など中毒起こす。

発生環境：夏～秋。広葉樹や針葉樹林地に発生。（腐生菌と共生菌の両方が考えられる）

初めは全体が白色だが徐々に傘や柄に赤いアザのような染みができるのが特徴

成長するにつれて赤褐色のシミが増える。

傘：径３～１０ｃｍ程で饅頭形～浅い皿状になり、白色。次第に褐色のシミに覆われる。また、傷で赤いシミを生じる。
ヒダ：白色。密で上生～離生。
柄：白色で赤いシミが付いている。しなやかでかたい。中空。
肉：白色。非常に苦い。傷などで弱く赤変する。
強い苦みがあり、人によって中毒を起こす。