アカジコウ
Boletus speciosus Frost
イグチ目_イグチ科_ヤマドリタケ属
〇食 コクと旨味と香りと歯ごたえ良し。オリーブオイルとニンニクとの料理は抜群。
別名:アケボノヤマドリタケ
発生環境:夏~秋。トドマツと広葉樹の混交林地に発生。(外生菌根菌・共生菌)
〇
食 コクと旨味と香りと歯ごたえ良し。オリーブオイルとニンニクとの料理は抜群。
傘は美しいバラ色~ワイン色。味が良く食べて美味しい優秀な食菌。
柄は淡黄色で細かい網目と褐色のシミが点々とあるのが特徴。
キノコを切断すると全体の肉色は黄色。傘肉と管孔が弱青変する。
弱く青変した傘肉は時間が経つと退色する。
傘:7~11cm程で半球形~ほぼ平らに開く。表面はバラ紅色~ワイン色
管孔:黄色で傷つくと青変する。やや垂生~離生。
柄:淡黄色~帯淡紅色で細かい網目に覆われ、点々と赤褐色のシミを生じる。時に根元が青紫色になる。中実。
肉:淡黄色で傷つくと弱く青変する。温和臭がある。
管孔:黄色で傷つくと青変する。やや垂生~離生。
柄:淡黄色~帯淡紅色で細かい網目に覆われ、点々と赤褐色のシミを生じる。時に根元が青紫色になる。中実。
肉:淡黄色で傷つくと弱く青変する。温和臭がある。
傘裏の管孔は傷で弱く青変し、後に退色。根元は時に青紫色を帯びるのが特徴。
2024年は発生が多いようで、鑑定依頼持ち込みがありました。
満ち込む依頼者の写真、傘裏の管孔は黄色。
切断で傘肉と管孔が弱青変している。