カエデ黒紋病菌

Rhytisma acerinum (below) causes
リティスマ科 リティスマ属

食不適 病原菌です。
発生環境:イタヤカエデ、ヤマモミジ、オオモミジ、ハウチワカエデなどに発生する。(黒紋病原菌)


病原菌で子嚢菌類。協力会員、中標津町の佐藤康彦氏が胞子観察にて同定。
子実体:夏季にカエデ類の葉に淡黄色の斑点が生じ、次第にやや盛り上がったタール状の黒斑となる。
病斑:径10mm以下で小さい。自然落葉時までついたままのため、蔓延すると見た目に問題が出る。
黒色子座:そのまま越冬して、翌春に子のうを放出する。
子座:最初に表層に精子器を形成して、のちに内側に子実層が生じる。子嚢菌類。
子嚢:棍棒状で側糸があり、子のう胞子は無色で単胞。