カエンタケ

Podostroma cornu-damae (Pat.) Boedijn
ニクザキン目_ニクザキン科_ツノタケ属

×猛毒 致命的猛毒菌。 胃腸系、循環器系、神経系、皮膚・粘膜等、全身がほぼ多臓器不全となり死亡。ベニナギナタタケとの誤食に要注意!!
別名:カニノハサミタケ, ツノタケ
発生環境:夏~秋。コナラなど広葉樹の枯れ木や切り株の根本、地中の腐朽木などから発生し、単生~少数散生する。(腐生菌)


大型の子嚢菌類。外見的は正に「炎」で形状は一本のみが伸び上がったり、分岐が長くなったりで多種多様。
子実体:単一の基部から2本~数本程に分岐し、直径2cm程で高さ3~8cm程の棍棒状で小型~数本に枝分かれすると手指状の大型となる。
子実体表面:全体が鮮赤色~時に橙色で古くなると退色して帯褐色~帯紫色となる。ここに子嚢胞子を作り、子嚢殻から黄褐色の粉を吹き、胞子を吹き出す。
子実体内部:白色で肉質はかたい。極めて強い毒性を持ち、食べると致命的。触って皮膚に汁が付いただけでもかぶれるため、十分な注意が必要。
*本種を見つけたら、絶対に素手では触らないこと。
*似ているベニナギナタタケは、肉質は柔らかで硬くは無い、ので区別できる。

大きく広がった白色菌糸塊上に子実体が発生しているのは珍しい。

単一の基部から2・3本ないし十数本程に分岐する、のも特徴。

分岐して厚ぼったいトサカ状や人の手指様に発生する、のが特徴。

棒状で真っ赤に燃え上がる炎のような外見が最大の特徴。