キヒダフウセンタケ

Cortinarius xanthophyllus (Cooke) R. Henry
ハラタケ目_フウセンタケ科_フウセンタケ属

食毒不明 食毒が?の疑わしいキノコは食べないのが無難!!
発生環境:秋。ブナ科などの広葉樹林の地上に発生し、散生~群生する。(外生菌根菌・共生菌)


中型菌。ヒダは黄色、柄は黄色でクモの巣膜がつき、根もとは塊茎状に膨らむ、のが最大の特徴。
傘:直径3~10cm程の小型~中型で饅頭形~平らに開く。 
傘表面:紫褐色~赤茶褐色で周辺は帯紫赤茶褐色、湿時にやや粘性がある。
傘裏面:ヒダは黄色~黄褐色となり、並び方は密で柄に上生する。
柄:黄色~帯オリーブ淡黄色で繊維状、上部にクモの巣膜がつき、根元が塊茎状に膨らむ。中実。
肉:白色でやや黄変性があり、乾燥すると独特の不快臭がでる。
*類似のオオミノキヒダフウセンタケ(仮称)は、基準種より胞子が大きいことからオオミノと名前が付けられたようです。胞子の大きさは 11-16(18)×7-9(10.5)μm。とのことです。
*「北陸のきのこ図鑑」の改訂版では、旧キヒダフウセンタケがオオミノに変わっています。
*類似のアサギフウセンタケは、柄は白~淡紫色。
*類似のアサミドリフウセンタケ(仮称)は、傘は湿時粘性で淡緑色の色合いが周辺部に見られ、中央部は褐色。ヒダは最初から淡紫色。柄は淡褐色。強い粉臭がある。砂川市の子供の国にも発生している。

名前はヒダの色が黄色いことから(黄襞風船茸)とつけられている。

幼菌時の写真。傘は饅頭形で赤紫色、湿時粘性がある、のが特徴。