コガネフウセンタケ

Cortinarius subfulgens P.D. Orton → Cortinarius olearioides Rob. Henry
ハラタケ目_フウセンタケ科_フウセンタケ属

食毒不明 食毒が?の疑わしいキノコは食べないのが無難!!口にしないこと。
発生環境:秋。主に広葉樹林の地上に発生し、単生~散生する。(外生菌根菌・共生菌)


官澤静雄氏が胞子など観察して同定したもの。発生は珍しいようです。
傘:直径5~7cm程の中型で丸山形~中高の平らに開く。表面は橙黄褐色で湿時は弱い粘性がある。
傘裏面:ヒダで黄色~黄褐色となり、並び方は密で柄に上生~湾生する。
柄:黄色で上方にクモの巣膜の痕跡があり、下方は淡褐色で根元は球根状。内部は中実。
肉:黄色~わら色。