コノミタケ(北海道に未発生) 

Ramaria notoensis Ando (ined.)
ラッパタケ目_ラッパタケ科_ホウキタケ属

とても美味しいので、能登のキノコの王様!!神の舞茸!!とも言われている。
発生環境:秋。コナラ林の地上に群生する。(外生菌根菌・共生菌)


大型菌。石川県の中西外志博氏からのご提供。「好味茸」の和名通り、美味しくて誰もが好むきのこの様です。
子実体:高さと直径が10~20cm程の大型。太い柄を分岐し、上部で更に分岐してカリフラワー状。表面は幼菌時の白色~成熟して象牙色~黄土色を帯びる。
柄:ほとんどが地中にある。内部は中実。
肉:白色でやや佳香があり、柄肉は大理石模様がある。

能登地方では重宝されており高額で取引されているが、静岡県でも発生している。浦上誠司氏からの提供。