ザラツキキトマヤタケ
Inocybe dulcamara (Alb. & Schwein.) P. Kumm.
ハラタケ目_アセタケ科_アセタケ属
△ | 食不適 アセタケの仲間のほとんどが食べられない。 |
発生環境:秋。旭山記念公園で実施の家族きのこ観察会で発見されたもの。石灰質が好きなようです。単生。(外生菌根菌・共生菌)

小型菌。小林孝人氏が同定。朝採集のを午後に撮影にて乾いている。傘に鱗片があり、柄がささくれるのが特徴
傘:直径2~4cm程の小型で饅頭形~平らに開き、しばしば中央が窪む。表面は黄褐色~茶褐色で細かい綿毛状~圧着鱗片がほぼ全面を覆う。
傘裏面:ヒダで黄褐色~暗褐色、並び方は密で柄に直生~湾生し、縁部は白色で歯牙状。
柄:傘と同色で傘の直径よりも短く、黄褐色の毛羽立つ繊維が全面にある。頂部のみやや粉状。基部は白色菌糸で覆われる。内部は中実~のち一部中空。
*縦に切断して傘の肉を引っ張ると、ヒダと肉が簡単に分離すると言う。
傘裏面:ヒダで黄褐色~暗褐色、並び方は密で柄に直生~湾生し、縁部は白色で歯牙状。
柄:傘と同色で傘の直径よりも短く、黄褐色の毛羽立つ繊維が全面にある。頂部のみやや粉状。基部は白色菌糸で覆われる。内部は中実~のち一部中空。
*縦に切断して傘の肉を引っ張ると、ヒダと肉が簡単に分離すると言う。