シイタケ
Lentinula edodes (Berk.) Pegler
ハラタケ目_ツキヨタケ科_シイタケ属
〇 | 食 グアニル酸を豊富に含むので、コンブの旨味成分(グルタミン酸)や、鰹節の旨味成分(イノシン酸)との相乗効果を高める働きがあり、日本料理の出汁をとるのに良い。 |
発生環境:春~秋。シイ、コナラ、ミズナラなどのブナ科広葉樹の倒木や枯れ木に発生する。(木材白色腐朽菌・腐生菌)

中型~大型菌。「椎茸」和名はシイ(椎)の倒木などに発生したことから命名。
傘:直径4~10cm程の中型~大型で饅頭形~平らに開き、縁部は内側に巻く。表面は茶褐色~黒褐色で白色綿毛状鱗片を密着。
傘裏面:ヒダで白色、老成すると褐色のシミを生じ、並び方は密~やや密で柄に湾生~上生する。
柄:上方は白色で白色綿毛状つばがあり、下方は帯褐色で小鱗片がある。内部は中実。
肉:白色で乾くと香りが強くなる。
*シイタケは1~2時間軽く日光に当てると、香りが増し、ビタミンDが増える効果があるとのことです。
傘裏面:ヒダで白色、老成すると褐色のシミを生じ、並び方は密~やや密で柄に湾生~上生する。
柄:上方は白色で白色綿毛状つばがあり、下方は帯褐色で小鱗片がある。内部は中実。
肉:白色で乾くと香りが強くなる。
*シイタケは1~2時間軽く日光に当てると、香りが増し、ビタミンDが増える効果があるとのことです。

傘表面は茶褐色で周辺に白色綿毛状鱗片を多数付着するのが特徴。