シロゲカヤタケ
Clitocybe sp
_ハラタケ目_キシメジ科_ハイイロシメジ属
〇 | 食 やや苦味あるがフローラルな良い香りがする。みそ汁にすると良いダシが出るようです。 |
発生環境:秋。様々な森林の落葉地に菌糸マットを広げて群生する。(腐生菌)

小型~中型菌「白毛茅茸」漢字名。きのこ全体が白色で傘や柄は白毛が密生しているのが最大の特徴。
傘:直径3~8cm程の小型~中型で饅頭形~浅く広く窪む扁平となり、縁部は長く内側に巻く。表面は白色で白毛を密生しフエルト状、絹糸状光沢がある。
傘裏面:ヒダ状で白色、並び方は密で柄に垂生する。
柄:白色で初め綿毛様鱗片に覆われるが成長すると消失し、縦条線があらわれる。内部は中空。
肉:白色で柔かいがやや繊維質、フローラルな良い香りがする。
⁂シロゲカヤタケ(長沢氏仮称)、シロケシメジモドキ/ムレシメジ(青木氏仮称)、アワユキカヤタケ(小宮山氏仮称)これら3種の仮称は、同種のようですが❓
傘裏面:ヒダ状で白色、並び方は密で柄に垂生する。
柄:白色で初め綿毛様鱗片に覆われるが成長すると消失し、縦条線があらわれる。内部は中空。
肉:白色で柔かいがやや繊維質、フローラルな良い香りがする。
⁂シロゲカヤタケ(長沢氏仮称)、シロケシメジモドキ/ムレシメジ(青木氏仮称)、アワユキカヤタケ(小宮山氏仮称)これら3種の仮称は、同種のようですが❓

傘の縁部は長く内側に巻き、傘と柄の表面が綿毛様の鱗片に覆われるのが特徴。

香りや肉質や旨味と老成で淡褐色となり、水が浸ような感じで腐るのはコムラサキシメジに似ているようです。

腐生菌なのでどこにでも発生しますが、杉林の落枝の中からも発生することがあります。

各種様々な森林の落葉地に3~8つ程束状になって散生し、または群生するのも特徴。

本種の味評価はCの様ですが、旨みの系統がコムラサキシメジと似ているとのことです。