アサヒホシミノタマタケ新称 

Octaviania asahimontana Orihara, Persoonia
イグチ目、イグチ科、アサヒホシミノタマタケ属

食不適 極めて小さいキノコなので食用価値は無い。
発生環境:2000年7月24日、北海道大雪山標高1,620mのダケカンバ樹下に発生。(外生菌根菌・共生菌)


大雪山で佐藤清吉さんが日本で初めて発生を確認しました、非常に珍しいキノコです。
キノコ(子実体)頭部:径1cm前後の小型で類球形。表面は淡黄白色で細毛を密布し、手で触れると直ちに赤変~後に黒変する。
*2000年7月24日に佐藤清吉氏が日本で初めて発生確認したキノコで「ホホゾメホコリタケ」と仮称したキノコです。
*発生確認から20年後の2020年に折原貴道氏により「アサヒホシミノタマタケ」との和名が提案されました。