シンチュウイロトマヤタケ(小林孝人新称)
Inocybe cookei Bres.var.kuthanii(Stsngl&Ⅴeselsky)Kuyper
アセタケ科アセタケ属
? | 食毒不明 アセタケ科のきのこのほとんどが食べられない。安易に試食などしないこと。 |

小形菌「真鍮色苫屋茸」1986年にガイバー氏がキヌハダトマヤタケの変種とした学名で、小林孝人 新称。
傘:直径3cm程の小型で饅頭形~中高の平らに開く。表面は真鍮褐色を帯び、中央が橙褐色、周縁は淡色で細かく放射状に裂ける。
傘裏面:ヒダ状で灰褐色、並び方はやや密で柄に上生~湾生する。
柄:長さ5cm程で淡黄褐色、上部は粉状、根元は膨大。内部は中実。
肉:薄く、クリーム色で果実臭~リンゴの様な臭がある。甘い。
⁂本種は1979年、スタングル氏とヴエゼルスキー氏により独立種として学名が提案された。その後1986年にガイバー氏がキヌハダトマヤタケの変種として学名が変わった。ここではガイバー氏の説に従いました。(小林 記)
傘裏面:ヒダ状で灰褐色、並び方はやや密で柄に上生~湾生する。
柄:長さ5cm程で淡黄褐色、上部は粉状、根元は膨大。内部は中実。
肉:薄く、クリーム色で果実臭~リンゴの様な臭がある。甘い。
⁂本種は1979年、スタングル氏とヴエゼルスキー氏により独立種として学名が提案された。その後1986年にガイバー氏がキヌハダトマヤタケの変種として学名が変わった。ここではガイバー氏の説に従いました。(小林 記)