セイタカイグチ(北海道に未発生)
Boletellus russellii (Frost) Gilb. → Aureoboletus russellii (Frost) G. Wu & Zhu L. Yang
イグチ目_イグチ科_キクバナイグチ属
※ | 注意 歯切れよく、適度にぬめりもあり、優れた食菌でしたが近年、毒事例があったようで注意が必要です。 |

中型~大型菌「背高猪口」傘裏は管孔状で柄は長く赤褐色の地に疎荒な網目状の隆起があるのが最大の特徴。
傘:直径3~13cm程の中型~大型で饅頭形~広饅頭形、初めは縁が巻き込む。表面は淡黄土色~淡茶褐色で初はベルベット状(フェルト状)で成長すると平滑になる。
傘裏面:管孔状で淡黄色~オリーブ褐色、孔口は管孔と同色で円形~角形、柄に上生~離生する。
柄:長さ8~16cm程で長い逆棍棒形、弱粘性があり赤褐色で同色~白色の大きな網目状の隆起がある。内部は中実。
肉:菌臭があり、淡黄色~淡赤褐色で傷つくとゆっくり赤褐色が濃くなる。
傘裏面:管孔状で淡黄色~オリーブ褐色、孔口は管孔と同色で円形~角形、柄に上生~離生する。
柄:長さ8~16cm程で長い逆棍棒形、弱粘性があり赤褐色で同色~白色の大きな網目状の隆起がある。内部は中実。
肉:菌臭があり、淡黄色~淡赤褐色で傷つくとゆっくり赤褐色が濃くなる。