タマハジキタケ
Sphaerobolus stellatus Tode
ヒメツチグリ目_タマハジキタケ科_タマハジキタケ属
| △ | 食不適 小さすぎて食用としての価値はありません。 | 

極小菌「玉弾茸」和名は、初め白い球状体が成熟して内部にある粘性の「玉」を弾き飛ばすことから付けられた
子実体:1mm~3mmの非常に小さいキノコで白色~淡黄白色の類球形、殻皮は成熟すると6~10片の星形に裂開し、内部は明るい黄色、その内部の中央に担子器を持つ直径1mmの黄色い粘球体がある、この粘球体を弾き出して胞子を拡散します。

中標津町の佐藤康彦氏からのご提供。