ツバナシフミヅキタケ

Agrocybe farinacea Hongo
ハラタケ目_モエギタケ科_フミヅキタケ属

× シロシビンの毒成分を含むそうです。
発生環境:春~秋。各種様々な森林の枯草地、堆肥地、腐葉地、ウッドチップ上などに発生し、群生~束生する。(腐生菌)


中型菌。和名は「鍔無文月茸」文月は旧暦の7月ですが、早春から発生し、全体的に黄土色で柄につばが無い。
傘:直径2~6cm程の小型~中型で饅頭形~平らに開く。表面は淡黄土色~淡黄褐色で辺縁は初期に内側に巻き、条線なし。しばしば多少のシワや凹凸がある。
傘裏面:ヒダ状で汚白色~茶色~暗褐色となり、縁は白粉状。幅広く、並び方は密で柄に直生~やや垂生する。
柄:長さ3~8cm程で傘とほぼ同色、上下同形~逆棍棒形で頂部に細かい粉粒があり、下部は条線があり、基部は膨大する。内部は中実~中空。
肉:汚白色~淡黄土色で厚く、かなり小麦粉臭い。

*類似のフミヅキタケは、柄に消失しやすい膜質のつばがあり、ヒダは直生~湾生なので区別できる。

*類似のコフミヅキタケは、柄に消失しやすい膜質のつばがあり、フミヅキタケよりも小型なので区別できる。

*類似のツチナメコは、傘にぬめりがあり、柄にあるつばは上部に条線が有るので区別できる。

*類似のヒメワカフサタケは、柄が細かい鱗片状。砂糖が焦げたような異臭があるので区別できる。