トドマツデルメア枝枯病

Dermea balsamea (Peck) Seaver
デルマテア科 デルメア属

食不適 トドマツに枝枯病を引き起こす病原菌で食べられず。
発生環境:秋。トドマツの幼齢造林木などの幹や枝に発生し、群生するが、特に北海道の多雪地帯に多く発生する(トドマツの枝枯病を引き起こすデルメア枝枯病菌)


高橋郁雄先生からのご提供。融雪期に発生しやすく、雪に埋まった幹や枝に症状が現れるのが特徴。
子実体:樹木の表皮より突出し直径1mm前後の非常に小さい円形~盤状の子のう盤が形成される。表面は初め黄色~黄褐色の粉状物に覆われるが、成熟すると黒色となって形成される。
子嚢胞子は子嚢の中に8個体作り、楕円状紡錘形、1~4室,18~35×5~7µm。

中標津町の佐藤康彦氏からのご提供。子嚢盤は初め黄褐色の粉状物に覆われるが成熟すると黒色に成る。