トドマツこうやく病菌

Seρtobasidium kameii
紋羽菌科

食不適 樹木の病原菌、食べられず。
発生環境:夏~秋。トトマツ林の間伐が遅れて、過密した林内の陰湿で通風不良な条件下のトドマツの樹幹に発生しする。


高橋郁雄先生からのご提供。本菌はカイガラムシとの共生または寄生関係にあるようです。枝打ち必要とのこと
子実体は樹幹に厚さ2mm程で薄く背着し、多層で円形~長楕円形に広がり、しばしば樹幹全体を包み込むことがある。表面は褐色~濃褐色でビロード状の菌糸膜があり、しばしば不規則な亀裂が生じる。
胞子は、担子胞子で長楕円形、無色、21~27×5~6µm。

⁂病原性は弱く、被害が著しい時は枝打ちや間伐を行い、日射や風通しを良くすると軽減されるようです。