ハイイロシメジ

Clitocybe nebularis (Batsch) Quél.
ハラタケ目_キシメジ科_ハイイロシメジ属

食不適 肉厚で味もよいことから食する人がいますが,加熱不足による調理や体質によって中毒を起こすので毒キノコとされている。食後数十分から24時間以内に悪寒、嘔吐、下痢などの消化器系の中毒症状を示すが、2・3日後には回復すると言う。
発生環境:秋~晩秋。各種様々な森林の落ち葉の多い地上に発生し、群生~散生する。落葉の下にキノコ本体の白い菌糸体が見られ、落葉を分解する菌(腐生菌)


中型~大型菌「灰色湿地」和名。全体がどっしりし、傘は灰を帯び、加熱したニンニクのような臭いがある
傘は直径6~15cm程の中型~大型で饅頭形~平らに開き、中央がやや窪み、縁部は内側に巻く。表面は淡灰色~灰褐色で中央部は濃色。
傘裏面はヒダ状で白色~淡クリーム色、並び方は密で柄に垂生する。
柄は長さ3~6cm程で傘に対してやや短く、白色~淡灰色で縦線があり、根元は大きく膨らみ、白色菌糸を付着する。内部は中実。
肉は白色で厚い。加熱したニンニクのような臭いがある。
胞子紋は白色。
胞子は楕円形。

*類似のシロノハイイロシメジは、きのこ全体が帯白色で灰色を帯びないので区別できる。

傘は灰褐色。ヒダはクリーム色で垂生。柄は淡灰色で縦線をあらわし、下方が膨らむのが特徴

傘は淡い灰色で中央が濃色。縁部が内側に巻く。加熱したニンニクのようなムッとする臭いがある