ウスバシハイタケ
Trichaptum fuscoviolaceum (Ehrenb.) Ryvarden
タバコウロコタケ目_？科_シハイタケ属
△食不適 材に薄く広がる背着生キノコで食べること出来ず。
発生環境：夏～秋。半背着生でモミやトドマツの枯木に数多く重なり合うように群生する。１年生キノコ。（辺材の白色腐朽菌）
△
食不適 材に薄く広がる背着生キノコで食べること出来ず。
実層托の薄歯は長く放射状に並び、薄歯の縁に粗い鋸歯があり、管孔に変化が多いのが特徴。
子実体：半背着生で材の上に薄く広がり、半円形で幅1～4cm程、厚さは1～3mm程で薄い革質で小型の傘を作る。
傘表面：白～灰白色で毛をこうむり、不明瞭な環紋を表す。
管孔：子実層はややヒダに近い薄歯状で放射状に配列し、始め紫色を帯びるが後に退色し、肉色となる。
＊類似のシハイタケはマツ属、トウヒ属、まれに広葉樹（サクラ）の枯木に発生し、管孔部は放射状に並ばない。
＊本種も含めて、シハイタケ属のキノコは幼菌時の傘の周辺は淡い紫色を帯びるのが特徴。
傘表面：白～灰白色で毛をこうむり、不明瞭な環紋を表す。
管孔：子実層はややヒダに近い薄歯状で放射状に配列し、始め紫色を帯びるが後に退色し、肉色となる。
＊類似のシハイタケはマツ属、トウヒ属、まれに広葉樹（サクラ）の枯木に発生し、管孔部は放射状に並ばない。
＊本種も含めて、シハイタケ属のキノコは幼菌時の傘の周辺は淡い紫色を帯びるのが特徴。
半背着生で傘を作る。幼菌時の傘の周辺は淡い紫色を帯びるのが特徴。