シロヤリタケ
Clavaria acuta Sowerby
ハラタケ目_シロソウメンタケ科_シロソウメンタケ属
△ | 食不適 毒は無いようですが、小さくて非常に脆く、 触るとすぐにぼろぼろ崩れて、崩さずに持ち帰るのが不可能。食べるには値しません。 |

小型菌。和名は「白槍茸」全体が白く、細長いヤリの様で透明感ある円筒形、根元が柄部の様になるのが特徴。
子実体:高さ2~8cm程の円筒形~棒状で枝分かれはせず、頭部の子実層と根元近くの柄との境界がクッキリと明瞭に分かれている。
頭部表面は白色で透明感有るがツヤ消し仕様になっているが、光沢がある様に見える。
柄部表面は透明感が有り、淡い灰色を帯びる。
肉:非常に脆い。
*類似のシロソウメンタケは先端が黄色くなっている事が多く、柄部が無いので区別できる。
頭部表面は白色で透明感有るがツヤ消し仕様になっているが、光沢がある様に見える。
柄部表面は透明感が有り、淡い灰色を帯びる。
肉:非常に脆い。
*類似のシロソウメンタケは先端が黄色くなっている事が多く、柄部が無いので区別できる。

全体が白色でよく見ると、光沢がある上部と、やや透明感がある柄部に分かれているのが最大の特徴。

この写真は老成した子実体(キノコ)です。