スギタケモドキ
Pholiota squarrosoides (Peck) Sacc.
ハラタケ目_モエギタケ科_スギタケ属
× | 毒 毒成分は不明ですが、体質によっては嘔吐や下痢などの消化器系の中毒をおこす可能性がある。 |

小型~中型菌「杉茸擬」杉林に発生では無く、傘のささくれが杉の葉や樹皮に似ていることから付けられている
傘:直径3~13cm程の小型~中型~やや大型で円錐形~饅頭形~平らに開く。傘表面は湿時に弱い粘性があり、帯白色~淡黄褐色で直立した褐色のトゲ状鱗片で密に覆われる。
傘裏面:ヒダ状で黄白色~さび褐色となり、並び方は密で柄に直生する。
柄:長さ3~13cm程で傘とほぼ同色、上部に綿くず状の厚いつばがあり、下方は反り返った褐色鱗片に覆われる。内部は中実。
肉:黄白色で無臭~やや芳香。
*類似のスギタケは、傘と柄のささくれはトゲ状にならないので区別できる。
傘裏面:ヒダ状で黄白色~さび褐色となり、並び方は密で柄に直生する。
柄:長さ3~13cm程で傘とほぼ同色、上部に綿くず状の厚いつばがあり、下方は反り返った褐色鱗片に覆われる。内部は中実。
肉:黄白色で無臭~やや芳香。
*類似のスギタケは、傘と柄のささくれはトゲ状にならないので区別できる。

杉林でなく、広葉樹林に発生し、傘は褐色のトゲトゲしい針状の尖った鱗片をたくさん付けるのが最大の特徴。

ヒダは黄白色~さび褐色となる。柄は反り返った褐色鱗片に覆われ、上部に綿くず状の厚いつばがあるのが特徴