ニオイワチチタケ
Lactarius subzonarius Hongo
ベニタケ目_ベニタケ科_カラハツタケ属
| ? | 食毒不明 安易に試食などしないこと。 |

石川県の中西外志博氏からのご提供。小型~中型菌「臭輪乳茸」和名はカレーのような臭いがすることでの由来
傘:直径2~5cm程の小型~中型で饅頭形~漏斗形となり、縁は内側に巻く。表面は湿時に弱い粘性あるが乾きやすく乾けば多少粉状をなし、淡褐色~淡い橙褐色の濃淡がある蛇の目状の環紋があり、表皮は剥ぎとりにくい。
傘裏面:ヒダ状でクリーム色~淡橙褐色、古くなると暗褐色のしみを生じ、傷でやや褐色になる。新鮮な時に透明感ある水様の白い乳液を出し、この乳液は変色せず、辛味もない。並び方は密で柄に垂生する。
柄:長さ3~4cm程で黄褐色、赤褐色の粉状~縦の小じわがあり、基部に黄褐色の毛が密生する。内部は髄状~中空。
肉:淡肉色で乾燥するとカレー粉のような強い匂いを放つ。
胞子紋はクリーム色。
胞子は無色、長さ6.3~8µm、幅5.5~7µmの類球形、細い不完全な網目があり、粗い刺状突起があり、アミロイド(ベニタケ科の特徴)。縁シスチジアは長さ26~36µm、幅5~7µm、円柱形~紡錘形。側シスチジアは紡錘形~円柱形でやや大きい。菌糸はクランプを欠く。(胞子はネットを引用)
*類似のチョウジチチタケは、傘に明瞭な環紋があり、カレー粉のような強い香りが無い。胞子紋は白色なので区別できる。
*類似のヤミイロタケは、主にカバノキ属の樹下に発生。傘の環紋は不明瞭で弱い辛味と甘い香りがあるので区別できる。
*類似のニセヒメチチタケは、カレー粉のような香りあるが、傘の表面に同心円状の環紋がないので区別できる。
傘裏面:ヒダ状でクリーム色~淡橙褐色、古くなると暗褐色のしみを生じ、傷でやや褐色になる。新鮮な時に透明感ある水様の白い乳液を出し、この乳液は変色せず、辛味もない。並び方は密で柄に垂生する。
柄:長さ3~4cm程で黄褐色、赤褐色の粉状~縦の小じわがあり、基部に黄褐色の毛が密生する。内部は髄状~中空。
肉:淡肉色で乾燥するとカレー粉のような強い匂いを放つ。
胞子紋はクリーム色。
胞子は無色、長さ6.3~8µm、幅5.5~7µmの類球形、細い不完全な網目があり、粗い刺状突起があり、アミロイド(ベニタケ科の特徴)。縁シスチジアは長さ26~36µm、幅5~7µm、円柱形~紡錘形。側シスチジアは紡錘形~円柱形でやや大きい。菌糸はクランプを欠く。(胞子はネットを引用)
*類似のチョウジチチタケは、傘に明瞭な環紋があり、カレー粉のような強い香りが無い。胞子紋は白色なので区別できる。
*類似のヤミイロタケは、主にカバノキ属の樹下に発生。傘の環紋は不明瞭で弱い辛味と甘い香りがあるので区別できる。
*類似のニセヒメチチタケは、カレー粉のような香りあるが、傘の表面に同心円状の環紋がないので区別できる。

和名に「輪」と有るのは、茶褐色の傘に特徴的な斑紋が環紋状(輪状)となっての模様のこと。

中標津町の佐藤康彦氏からのご提供。乳液は白い水様で変色せず、辛味もない。傷で褐を帯びるのが特徴。