シロヒメカヤタケ
Leucocybe candicans (Pers.) Vizzini, P. Alvarado, G. Moreno & Consiglio
ハラタケ目_キシメジ科_シロヒメカヤタケ属
× | 毒 ムスカリンを含み、胃腸系と神経系の中毒を起こすようです。 |

小型菌。漢字表記は「白姫茅茸」全体が白色で傘の中央がへこみ、ヒダが完全に垂生するのが最大の特徴
傘:直径2~4cm程の小型で饅頭形~平らに開き中央がへそ状に窪む。表面は白色で成熟にともない中央部は茶褐色を帯び、粉状で乾くと絹糸状光沢を生じる。
傘裏面:ヒダ状で白色、並び方は密で柄に垂生する。
柄:長さ2~4cm程で白色~淡黄土色、根元は短毛に覆われる。内部は中空。
肉:薄い。
*類似のシロサカズキタケは、傘の中央が深くみ、周縁部は永く内側に巻き、根元は白色の綿毛に覆われるので区別できる。
*類似のコカブイヌシメジは、傘は湿時に条線があり、桜餅の様な臭いがあるので区別できる。
傘裏面:ヒダ状で白色、並び方は密で柄に垂生する。
柄:長さ2~4cm程で白色~淡黄土色、根元は短毛に覆われる。内部は中空。
肉:薄い。
*類似のシロサカズキタケは、傘の中央が深くみ、周縁部は永く内側に巻き、根元は白色の綿毛に覆われるので区別できる。
*類似のコカブイヌシメジは、傘は湿時に条線があり、桜餅の様な臭いがあるので区別できる。

きのこ全体が白色で傘の表面は粉状~乾くと絹糸状光沢を生じ、傘の中央がへそ状に窪むのが特徴。