チャウロコタケ
Stereum ostrea (Blume & T. Nees) Fr.
ベニタケ目_ウロコタケ科_キウロコタケ属
| △ | 食不適 固い革質にて食べられず。 |
小型～中型菌「茶鱗茸」半円形のきのこが幾重にも重なって、魚の鱗みたいに見えることからの命名です。
傘：直径１～５cm程の小型～中型で半円形～棚状に連なり、狭い基部でつく。表面は灰白色の短い密毛部と赤褐色～暗褐色の無毛部とが交互して環紋を表し、古くなると藻類がつき、緑色を帯びることが多い。
傘裏、子実層面：平滑で白灰色～黄灰色～淡赤褐色。子実層托には汁管菌糸があり、傷つくと無色の汁がしみ出る。
肉：白色で革質。ほのかな苦いアーモンド臭がある。
＊類似のキウロコタケは、傘表面に粗毛を密生しているので区別できる。
＊類似のカワラタケは、傘裏面が管孔状なので区別できる。
＊類似のウチワタケは、傘表面に短毛を密生し、傘裏面は微細な管孔状なので区別できる。
＊類似のツヤウチワタケは、傘裏面は微細な管孔状なので区別できる。
傘裏、子実層面：平滑で白灰色～黄灰色～淡赤褐色。子実層托には汁管菌糸があり、傷つくと無色の汁がしみ出る。
肉：白色で革質。ほのかな苦いアーモンド臭がある。
＊類似のキウロコタケは、傘表面に粗毛を密生しているので区別できる。
＊類似のカワラタケは、傘裏面が管孔状なので区別できる。
＊類似のウチワタケは、傘表面に短毛を密生し、傘裏面は微細な管孔状なので区別できる。
＊類似のツヤウチワタケは、傘裏面は微細な管孔状なので区別できる。
古くなると傘表面に藻類がつき、緑色を帯びることが多い。
傘表面は灰白色と赤褐色～暗褐色とが交互に環紋になり、灰白色部だけに毛が密生するのが特徴。
傘の裏面は帯白色～帯灰色～淡赤褐色で平滑。汁管菌糸があり、傷で無色の汁がしみ出るのが特徴。