チャツムタケ
Gymnopilus picreus (Pers.) P. Karst.
ハラタケ目_モエギタケ科_チャツムタケ属
| × | 毒 少量のシロシビン類が検出されており、頭痛、悪寒、めまい、血圧降下、幻覚、精神錯乱など中枢神経系の中毒を起こす。 |
小型菌「茶錘茸」傘表面は茶色で水がしみ込んだよう！！古くなると縁の部分にやや条線をあらわすのが特徴
傘：直径２～４cm程の小型で釣鐘形～饅頭形～ほぼ平らに開く。表面は橙褐色～黄褐色～茶褐色で中央は濃い、古くなると周辺に多少の条線をあらわす。
傘裏面：ヒダ状で黄色～さび褐色となり、並び方は密で柄に直生する。
柄：長さ２～５cm程でさび褐色、繊維状で白色の綿くず状のささくれがある、内部は中空。
肉：表面とほぼ同色、やや強いキノコ臭とやや苦味がある。
＊類似のキツムタケは、傘は直径５～８cm程でチャツムタケの２倍程の大きさがあり、黄金色～のち淡色となり、周辺に条線を表わすことは無いので区別できる。
＊類似のコガネツムタケは、傘は小金色～淡い茶褐色で縁が内側に巻くので区別できる。
傘裏面：ヒダ状で黄色～さび褐色となり、並び方は密で柄に直生する。
柄：長さ２～５cm程でさび褐色、繊維状で白色の綿くず状のささくれがある、内部は中空。
肉：表面とほぼ同色、やや強いキノコ臭とやや苦味がある。
＊類似のキツムタケは、傘は直径５～８cm程でチャツムタケの２倍程の大きさがあり、黄金色～のち淡色となり、周辺に条線を表わすことは無いので区別できる。
＊類似のコガネツムタケは、傘は小金色～淡い茶褐色で縁が内側に巻くので区別できる。
傘は古くなると多少の条線を表す。柄は錆褐色ですが時に白い綿くず状のささくれがあるのが特徴。
傘は饅頭形、表面は橙褐色で平滑、大きさはしばしば直径５cm程のやや中型となることがある。
傘裏のヒダは、密で柄に直生し、黄色～錆褐色に変化するのも特徴。