ドクツルタケ

Amanita virosa (Fr.) Bertill.
_ハラタケ目_テングタケ科_テングタケ属

×猛毒 1本誤食するだけで人を死に至らしめるので、欧米などでは「殺しの天使」「死の天使」「破壊の天使」とよばれている。
発生環境:初夏~秋。広葉樹林、針葉樹林に発生し、単生~散生する。(外生菌根菌・共生菌)


大型菌「毒鶴茸」毒がありシロツルタケに似る、また長い柄と純白な形態がツルの姿を連想させる等の諸説。
傘:径6~15cm程の中型~大型で鐘形~中高の扁平~扁平に開く。表面は湿時にやや粘性があり、白色で縁に条線を持たない。
傘裏面:ヒダ状で白色、並び方は密で柄に離生する。
柄:長さ8~20cm程の細長で白色、上部に白色膜質つばがあり、下方は小鱗片が段だら状となる。根元は球根状に膨らみ白色膜質つぼを持つがしばしば土中に埋まる。白色。

⁂様々な毒成分が含まれ、2段階で症状が現れる。食べた当日は「腹痛」や「下痢」の中毒症状が現れ、一度、緩和した、一週間後に肝臓や腎臓の機能低下といった致命的な症状が現れ、最終的には命を落としてしまうようです。

*類似のニオイドクツルタケは、ドクツルタケよりも小型で薬品臭があるので区別できる。

*類似のアケボノドクツルタケは、小型で白い傘の中央がピンク色~帯黄褐色を帯びるので区別できる。

*類似のシロタマゴテングタケは、傘全体が白色で柄にささくれがほとんどないので区別できる。

傘、ヒダ、柄、ツバやツボのすべてが真っ白で非常に美しい!!すらっとした美しい女性を連想させる。

全体が白色で林の中でもよく目立ち、ツバから下の柄はささくれるのが特徴。

中標津町の佐藤康彦氏からのご提供。