札幌市社会福祉協議会様より依頼があり、当藻岩山きのこ観察会はボランティアの要請を受託し、アコム主催 による第１６４回アコム“みる”コンサート物語としてのバリアフリーコンサートを笑顔でお手伝いをした。１１時３０分からお手伝いの内容と方法の説明を受け、食事後１３：１５分開場と共に大勢の来場者が札幌市民ホールに入場。対象は、小さなお子さま、お年寄り、ハンディキャップのある方などが来場された。私達ボランティアは入場券の切り取りやパンフレット配布、受付および来場者が持参された指定席券に基づき指定された場所へご案内するなどのお手伝いを他の団体と協力して遂行。
公演は、２部形式で第１部はピアノ・ヴァイオリン・チェロによるプルミエ・プチ・コンサートとしてリラの花咲く頃など６曲が演奏された。休憩をはさんで２部は影絵劇「星の王子さま」をピアノとヴイオリン、チェロの演奏音楽と語り手、手話の方が歩調をあわせながら素敵な影絵劇を演じていた。舞台では、語り手と手話される方の組み合わせにて目だけでなく、耳で、心で、体で“みる”コンサートとなっていました
当日は折りも、よさこいソーランまつりの最終日と重なって来場者数が気になっていたが、主催者側から約１，１００人の方に来て頂き大盛会でした。何事もなく無事終了したことに謝意とまた、次回の折には是非ご支援をいただきたいとのお話があり１６時３０分に散会となった。尚、札幌での公演は今年で３年間連続開催したとのことです。当会協力者：中田理事長、張替理事、尾方美智代、茶谷由璃子、中田正行の５名。大変お疲れ様でした。