当日は、朝方、曇りながらまずまずの天気、札幌から約１時間、７時半頃には復興の森の入り口に到着。８時前には、皆さん集合し、末永リーダーの案内で、事務局の設置されている広場に向かい受付を済ませ皆さん揃ったところで、中田理事長の挨拶と末永リーダーから作業日程等の説明をいただき現場に向かった。ものすごい藪を通り抜け、作業道路へ出て、ふと振り返ると、広場に続く立派な道があり、これもリーダが与えた試練なのかと妙に納得しました。現場では一列ごとに３人ずつに分かれ、手鎌で松の周辺の下草を刈っていきました。植えられた松は、奥までかなりあり、下草も伸びていたので、足腰には相当こたえました。幸い、蚊やハチなどが出没せず、草刈り機などもあり作業は順調に進み１０時１５分頃には終了。今回で下草刈りは終わりとのこと、成長は最大でも１ｍ少々、無事に育つのを祈るのみです。帰りは、お楽しみという事でハスカップ刈りをした。道なき道をかき分け、皆で声を掛け合いながら、夢中でハスカップを採集。かなりの収穫があり皆さん満足された様子で帰路につく。参加者１６名。