ようやく少し気温が上がり始め、森の若葉も出始めた２２日に今年初の「きのこ写真撮影会」が行われました。集合場所の旭山記念公園では殆ど菌類の姿が見えないとの事で、盤渓市民の森に移動して行いました。ちょうどニリンソウやヒメイチゲなど春の花が咲き始めたところです。森に入って間もなく、地面に落ちているアカエゾマツの球果（松かさ）に珍しいマツカサタケが発生していました。その他にシャグマアミガサタケ（猛毒）、フクロシトネタケ、オオシトネタケ、アラゲコベニチャワンタケなどの春のきのこが１０数種確認できました。時々、雨がパラつく生憎の天候でしたが、７人の参加者は春の森の散策を十二分に楽しみました。参加佐々木強、本間、松原、張替、和田、中田正行、山川