「野生の花＆きのこ観察会＆きのこなんでも鑑定団」を藻岩山ロープウェイ中腹駅の屋外特設テントにて実施しました。
７月の１回目と２回目は雨と突風で展示物などで大変でしたが好天に恵まれて一安心。１１時〜・１３時〜・１５時〜と時間を決めて１日３回行いました。参加希望者を自然学習歩道へご案内し、ゆっくりと散策しながらの観察会なので札幌市民だけでなく藻岩山を訪れたこ観光客もこの機会にと参加された。ユーモアをまじえての野生の花やきのこについて説明でした。参加された皆さんは夏に咲く野生の花ときのこなどに興味しんしんで、和気合いあいとおしゃべりしながら写真に収めたり、見つけたきのこについて食毒の質問などされて自然と向き合い、往復１時間ほどのコース「自然学習歩道」の自然を満喫していました。春・夏・秋によって花の咲く時期が異なりますが２５種の花が咲いていて、自然との係わりに興味を持たれたことと思います。また、外特設テント内は野生の花の本やきのこの本など１０冊程、皆さんが自由に見られるように並べ、また、藻岩山とその周辺で採取したきのこ１０種と昆虫の蝉柄など（オス・メスに分けて）を展示したり、草花やきのこなどを実物見ながら小学生用に絵を書いたり、昆虫のペーパークラフト作りに挑戦したりしてご家族と一緒に楽しんでおりました。
きのこ講師：中田洋子。野生の花講師：開本孝昭。　協力者：張替、川上、三保、布川、中田正、広井、森、井尻。