初秋の暖かい風のもと、札幌 道庁赤れんが庁舎前庭で、今年も多くの団体の方々の参加によるイベントが展開されました。当会は野生のきのこ展示ときのこ汁をつくり配食しましたが、鮭のつかみ取りや、子供達のロープを使っての木登り体験、緑豊かな環境で気持ちよく暮らすための品々の展示など、女性に嬉しい自然の草花・木．．．などで作った自分好みの香水など．．自然との出会いがいっぱいありました。森林豊かな山．きれいな川等．．いつまでも眺められる自然を少しでも残していくために年に一度開催されるイベントです。四季に関係なく楽しめる日々の暮らしに欠かせない食器や調理道具を自然の力を生かした物で、揃えてみませんか！器・スプーン等口に触れたとき木のぬくもりが伝わってきますね。
イベントでの美味しい秋のご馳走は私達３人でつくった、あつあつのきのこ汁です。沢山のお客さんが長〜い列を作ってきのこ汁を待っていてくれました。去年食べれなかったので 今年は早くきたんだよ．．と．おばあちゃんとお孫さんの嬉しそうな顔．．
今年のきのこ汁は、すべて天然のきのこばかりでしたので作っている過程から良い臭いがしていました。中田理事長のあく抜きが又いっそうおいしさを誘ったのでしょうね。
★今年のきのこ汁は、募金箱に寄付をしてくれた人たちに、きのこ汁を提供しました。
★ほとんどの人達が汁まで全て残さず食べてくれ『 美味しかった！！』の声が聞けて完売です。
☆きのこ汁はハタケシメジ、タマゴタケ、シイタケ、マイタケなど１６種類。提供者：張替宣男、松原健一、中田理事長。
★約６０種類の展示きのこの提供者：張替宣男、大野輝雄、中田理事長。
あまりきのこに興味の無いお客さんが一番に歓声をあげるのが、ベニテングタケ？派手さと．美しさと悪役の魅力に圧倒されます。又 寂しく一本で、色．艶．の無いきのこも心惹かれる時があります。きのこ達も自分の色を自然のなかで、精一杯アピールしているのでしょうね！！　（吉野　記）