快晴ながらこの季節としては少し冷たい風の中、当会としては初めての場所である「札幌ふれあいの森」で29名参加のもと本年最初のフィールド活動が行われました。結果としてはキノコ観察会ならぬタケノコ採りの会の趣でしたが、初めてタケノコ採りを経験された方もおり、それぞれに満足できる収穫を得て皆さん笑い顔で下山することができました。しばらく乾燥した天気が続いていることもあり、道端にはほとんどキノコが見あたらず、わずかにアミガサタケを3個収穫された方とシャグマアミガサタケ(猛毒)を見つけた方がいただけでした。これからも特別観察会では新しい場所に積極的に挑戦して行きます。末永事務局員にはフィールド活動の責任者として事前の下見と当日のリードをして戴きました。ありがとうございました。