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B班きのこ定例観察会の活動報告
2014年6月22日(日)B班きのこ定例観察会?
2014.06.24

B班班長・番匠さん挨拶、説明の後、B班とC班の合同8名(内小児1名)により探索を開始。この日は、しばらく続いた前日までの雨模様も一転し、好天に恵まれ絶好のきのこ探索日となりました。
開始早々、A班等が白樺林の草地上で何かを見つけ熱心に観察している姿を見つけたため近寄ってみると、至る所に「モリノカレバタケ」が群落しており、満を持してやっと初夏のきのこ達が発生し始めてきたのかと心浮き立ってきた。
しばらく歩いていると、B班の清水目さんがタモギタケがあるかもしれないと一人で笹薮の中に入っていった。しばらく遠くから見守っていると「あったぞ!!」との大声につられ3名くらいで中に入っていくと、黄色鮮やかな大株のタモギダケが存在感を放っていた(写真のとおり)。見慣れたきのこであっても声を掛け合い感動を共有できたことは、何よりも代えがたい収穫で、絆が深まったたような気がしました。
今回は不明種も含め以下の13種を記録しましたが、漏れもありますので、皆様の追記情報をお願いいたします。
積み上げられた腐朽木の脇にウラベニガサ属の大型のきのこを発見し、クサミノシカタケではないかと記録してしまいましたが、カサの一部を持ち帰って調べましたところウラベニガサ(通称:シカタケ)の特徴と一致し、ここに訂正報告させていただきます。
[記録種]・モリノカレバタケ ・ヤマイグチ ・シカタケ ・イタチタケ ・タモギタケ
・アシナガタケ ・キララタケ ・ヒメヒトヨタケ ・ハナビラニカワタケ 
・子嚢菌1種 ・不明3種       (以上 記:米沢)

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