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きのこフォーラム活動報告
7月28日(月)夏のワークショップ協力参加
2014.07.28

市民活動サポートセンター主催の「マチなか×NPO 夏のワークショップ」が地下歩行空間にて開催された。
NPO活動の紹介ということで当会も含め4団体がそれぞれブースを設営し、それぞれの活動をアピールしました。
 中田理事長が前日の観察会で採取されたキノコを並べ、また、きのこ写真パネルも展示、子供むけにキノコの絵を描コーナーなど準備したところ、通行する方々が足をとめてみてくださいました。「昔、父親とキノコとりにいった。」と懐かしそうに話しかけてくださるかたや、「出身地の方ではこんなキノコがとれた。」「よくわからないキノコをもらった。」など皆さん色々な思いでがあるようで、会話が弾むこともしばしばでした。
 ただ、キノコといえば、ボリボリかラクヨウしか知らないという方が大半で、他にも色々なキノコがあるのですよと紹介すると、驚かれる方が多いようです。一方で、カシワの菌根菌が知りたいという方もいて、地下歩行空間にはいろんな人が歩いているものだと思いました。
 <キノコの絵を描こう> のコーナーも、通りがかった親子連れなどに参加していただき、予想した以上に丁寧に観察した絵が出来上がり、感心させられました。<笹船を作ろう>のコーナーでは、お母様がたでも作った事のない人が多く、興味を持っていただきました。尚、このコーナー参加者の子供達にポッカサッポロ北海道(株)協賛のリボンナポリンをプレゼントしましたところ、どの子供も大変嬉しそうでした。会場の設営と撤収にパネル、机、イスの運搬などをし無事終了。
協力者:三保(笹を採集持参し笹舟づくり指導)、村上さつき(お絵かき指導)、和田けいこ(受付係)、中田理事長の4名。(村上さつき記)
    

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