１０：００〜１６：００迄もいわ山ロープウェイ中腹駅野外に特設テントにて「野生の花＆きのこ観察会」を実施。
　　特設テント内には、キノコ展示やキノコ相談、また、お子さん向けにきのこ絵を描く場所を用意し、お親子で夏休み自由研究のお役に立てるように、時間帯を午前11:00と午後14:00に分け「自然学習歩道」を1時間ほど観察。もいわ山の珍しい花やあいにくの好天続きでキノコの発生が今一でしたが協力会員の山形誠一氏による説明で参加者は熱心にメモや写真に収めていました。なお、ポッカサッポロ北海道?から協賛頂いた「リボンナポリン」を参加された方全員にプレゼントして、熱中症対策として飲みながら観察会を実施し喜ばれました。多くの観光に来られた方々がキノコ展示品などを見て下さり、特に栃木から来られた観光客の人は、食べられるキノコのなかでなんと言おうと「チチタケ」が最高！タモギタケやラクヨウ、ナラタケなど目じゃない。なんといっても「チチタケ汁る」、出汁がでて誠に美味しいと強調する。食べ方を聞いてみると、?チチタケを塩みずで5分ほど洗い、チチタケを千切りにして必ず茄と油で炒める。?味付けは醤油のみ。（砂糖入れない）出来上がった具をうどんやそばに、または炊き込みご飯にも入れて食べるこれが最高！！　北海道の人はチチタケをあまり食べないので、狭い日本でもキノコの食文化には驚かされました。信州地方は、好んでチチタケを食すると聞いたことがあるが、実際食べている人に聞いてこちらのほうが勉強になりました。機会がありましら一度食して食感を味わってみたい。協力者：中田理事長、山形誠一、和田けい子、井尻哲男、三保悟郎、中田正行、森悟、張替宣男、川上裕司、小林勝美、大野信之、。今日は、お疲れ様でした。明日もよろしく協力お願いします。（張替記）