きのこ学習支援の活動報告
10月10日(金)札幌市民カレッジ1日目
2014.10.10
まちづくりの市民活動団体として講座名「藻岩山の森林と関わるきのこたち」のきのこ講演を札幌市生涯学習センター研修室で10時〜12時迄実施。
1時間目はきのこの種類と見分け方、自然界での役割、菌類の歴史と一生。2時間目はきのこ狩りのマナー、採集の服装や持ち物、危険を防ぐためのルール、私達が出来る豊かな森づくりとまちづくり、環境保全とは。をパワーポイントにて説明。講座アンケートでは、「きのこの自然界における役割を確認することができた」「きのこのことを知っているようで何も知っていなかったことが分かりました」「とても勉強になりました。きのこにも森にも興味がわき、来週のフイールドでの講座を楽しみにしています」「きのこ、自然を愛する気持ちが通じて楽しかった。ありがとう」「「きのこは買って食べてました。みじかで採れるなんて思ってもいませんでした。次回が楽しみです。また、森を守る大切さを知り興味を持ちました」「きのこのなりたちと、森との関係が分かりやすかった」「とても楽しく時間があっという間でした。また、機会があれば参加したいです。」「きのこについて今まで知り得なかった事を沢山知り、2時間がアッという間でした」「「藻岩山のきのこ本に大感激!立派な本で感心しました」などの他、2名の受講者から「説明に使用のポインターが緑色にて目が疲れた。目が痛かった」の意見もありました。次回は十分に気をつけたいと思います。恥を何度もかいての必要に応じてのきのこ講演をしてきましたが、段々自信がついてきましたので、ポワーポイントも良くなり、説明も良くなってきております。私にとって有意義で楽しい講座でした。受講生:14名。講師:中田洋子(中田記)
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