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通常総会等の活動報告
7月27日(日)定例観察会 鑑定同定種43種 参加者42名
2008.07.31

 好天で夏日となり海水浴日和りの中でしたが、42名と今年一番の参加となりました。全員での自己紹介の後、各班に分かれての採取。数日前に雨が降ったせいか種類も多く、また、温暖化のせいか早くもタマゴタケも見られました。おいしいきのこでは、ツエタケ、ハンノキイグチ、キンチャヤマイグチ、ウスヒラタケ、コウジタケ、タマゴタケ、ヤマドリタケモドキなど。珍しいものでは、フクロシトネタケ、アカイボカサタケなど。なんといっても今日一番は石川さんが採取したツエタケ(写真)で皆さんからも歓声が上がりました。傘の径は6cm位で、柄の地上部は長さ12cmほどですが、地下部(根っ子状)が30cm以上あり、その全体を見たのは初めてでした。いつもどうり、森のゴミを拾う清掃活動も実施し袋2杯分が集まりました。皆さん協力ありがとうございました。
鑑定者 木村健一さん 小林孝人先生 吉岡直樹さん

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