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きのこ学習支援の活動報告
9月27日(火)キノコを探せ!協力
2016.09.27

札幌まるやま自然学校主催のここいく放課後自然体験活動が旭山記念公園で15時〜18時迄実施された。藻岩山きのこ観察会の中田洋子さんに来ていただき、キノコの仕事について学びました。地面の上、朽ち木、落ち葉の上に生えるキノコがどんな仕事をしているのかを教えてもらい実際にその仕事ぶりを見に、森の中でキノコ探しを行いました。匂いを嗅いだり色を見たり、かさやひだ、茎の様子など、虫眼鏡で観察して判断していきます。
サクラシメジ。シロトマヤタケ。ムラサキフウセンタケ。フウセンタケ。モリノカレバタケを教えてもらいました。
「キノコは日本で何種類あるのですか?」「北海道では何種類あるのですか?]「キノコは何で生えているの?」「キノコはなんで丸い形が多いの?」「毒のキノコがあるけど、木には毒を与えないの?」「どうやってキノコを見分けるの?」など、子どもたちの熱心な質問が飛び交い、それに一つ一つ中田さんにこたえていただきました。
あらかじめ冷凍保存しておいていただいたキノコ(タマゴタケ・ボリボリ・ウスヒラタケ・ハナイグチ・オオイチョウタケ)を小杉が調理、キノコ汁を美味しくいただきまた、キノコとひき肉を炒めた餡を包んだキノコお焼きを子供達と一緒に作っていただきました。(小杉記)

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