きのこ学習支援の活動報告
10月1日西岡公園で体験学習会「きのこウォッチング」に協力
2016.10.01
西岡公園水源地を巡る散策路で行われた札幌市博物館活動センター主催体験学習会「きのこウォッチング」に講師として4名が協力しました。参加者は小さなお子さんを含む家族連れや、熟年夫婦、年配の方など26名で、ドイツ女性も1名参加されました。予めコース別に3グループに分けられていて、私たちも3つに別れ、10時10分からほぼ1時間、きのこを探してゆっくりゆっくり歩きました。ノボリリュウタケやホウキタケなど、きのことは思えないきのこに驚きながらあっという間に時間が過ぎました。今春リニューアルされたばかりの明るい講義室では、採集してきたきのこをテーブル上の模造紙に並べ、解説を交えながらの同定が始まり、参加者は熱心に聞き入りこれまたあっという間に時間が過ぎます。最後に「きのこ観察の基礎知識の解説」を官澤さんがわかり易く話され、ユーモアを交えながらの話術に大いに盛り上がりました。最後に中田理事長が挨拶され終了しました。会からの参加は中田理事長、小林孝人顧問、官澤きのこアドバイザー、山川の4名。(山川記)
藻岩山きのこ観察会のトップに戻る