きのこ学習支援の活動報告
9月10(日)道民森づくりネットワークの集いに参加
2017.09.10
北海道木育フェスタ2017の催事である森づくりネットワークの集いが、野幌森林公園の北海道開拓の村と自然ふれあい交流館で開催された。
当日は、中田理事長他6名の会員(D班長部さん、E班 木村健一さんご夫婦、伊藤さん、松原さん、阿部昭彦)が集まり、野生キノコの展示説明ときのこ汁の提供を行った。
展示したキノコは、木村ご夫婦と松原さんが採集したもので、食・毒あわせ、47種にものぼりました。秋のキノコシーズンが始まったばかりで、発生キノコが少ない中での採集、木村さんご夫婦には感謝です。集いに訪れた市民の方々にも興味を持ってご覧いただくことができて、うれしい限りです。
また、恒例のきのこ汁は、中田理事長と木村さんが調理に関わり、野生キノコをメインに秋の香りがほのかに漂う汁ものに仕上がり、提供は、集い参加者150名限定として整理券を配布、お昼に合わせて配り、これも大好評で、あっという間に、鍋が空になってしまう。
当日は天気も良く、参加者の繰り出しも順調で、多くの方が、当会のブースに立ち寄り、野生キノコに見入っていた。今回も、会員の適切な説明で会の活動趣旨を参加者に伝えることが出来たと思っています。(E班 阿部昭彦 記)
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