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きのこ学習支援の活動報告
10月15日(日)大樹町消費者協会きのこ講習会
2017.10.15

大樹町カムイコタン公園キャンプ場周辺を会場に大樹町消費者協会主催できのこ講習会を実施しました。昨年は一連の台風の影響もあって中止となり、2年ぶりの開催となります。
周辺は紅葉が色づき、また、絶好の秋晴れです。参加者は17名。20代から70代までと幅広く、今回は若い方・きのこ探索は初めてという方も多くいました。
川田会長の挨拶に続き、今回の講師であるNPO法人藻岩山きのこ観察会中田理事長から注意事項や楽しみ方などの話を聞き、いよいよキノコ探索を開始。歩き始めてすぐ形の良いキノコを発見!参加者注目の中、中田講師から解説いただきます。第1号はツチスギタケで食べれないキノコとのこと、
残念!その後も美味しいキノコを求め、 皆、目を凝らして必死に探します。始めは中々見つけられなかった参加者も徐々にコツをつかみ、その後はヌメリスギタケモドキ、ハタケシメジ等々、次々とキノコを見つけます。その度にわかり易く丁寧に解説していただきました。
あっという間に2時間が経過し、昼食会場である尾田地域コミュニティセンターに移動。昼食のキノコ汁の準備が整うまで、本日採れたキノコの解説をしていただきます。程なく特製キノコ汁の完成です。中田講師から提供いただいた13種類ものキノコが入った特製キノコ汁です。一同、“山歩きした後の食事は格別”ととても満足気の様子です。食事の後も引き続き、キノコの解説と講話をしていただき今年のキノコ講習会を終えました。
本日の採れたキノコはなんと40種類。また、来年の開催をお楽しみに!(牧田護 記)

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