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A班きのこ定例観察会の活動報告
7月22日(日)定例きのこ観察会(A班)
2018.07.22

集合時間には霧雨が降っていて、どうなることかと思いましたが、雨雲レーダーを確認して問題なしと判断。観察会を開始しました。まもなく雨もやみ、スエヒロタケ、シワタケ、タモギタケと、次々にきのこが見つかり始めました。今回は先生役の佐々木さんが怪我から復帰。みなさん熱心にメモを取り、きのこを写真に収め、図鑑を開いて特徴を再確認してと、実り多い観察会となりました。
また、きのことは切っても切れない関係にある種々の樹木についてのレクチャーも、大変勉強になりました。初心者の私などは、ついついきのこばかりを食い入るように見つめてしまうのですが、きのこが発生している環境もしっかり視野に入れるように心がけなくては、と反省しきり。
最後は森の家で、佐々木さんから配布していただいた資料をもとに、きのこの観察、見分け方の基礎を学んで観察会を終了しました。
確認:チャツムタケ、モリノカレバタケ、タモギタケ等8種。参加者12人。(藤田記)

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