B班きのこ定例観察会の活動報告
8月19日B班定例菌類観察会
2018.08.19
前月に続き、今回も雨にたたられてしまいました。それでも何とか熱心な5人が手稲カッコーの森入り口に集合。小雨だし、予報では回復期待されるので、ともかく暗い森の道を歩き出しました。入ってすぐに縁が白く全体は茶褐色のヤニタケと思われるテーブル状のきのこ発見。その後もポチポチ小さな菌類が出てますが、イタチタケなど地味なものばかりでした。雨がだんだん強くなり、歩く速度も速くなりがち。6月に来たとき、昨年大量のタモギタケが何度も出たハルニレの古い倒木に、隣のオヒョウニレが倒れて上に覆いかぶさってましたが、今回、回り込んで見ると、ちゃんとタモギタケが出てました。残念ながら、全て老菌のため収穫はできませんでしたが、来年は期待できると参加者一同喜ぶ事ができました。ちょうど雨が激しくなったので、時間を短縮して11時に終了しました。参加5人。菌類同定13種、不確実1種(山川記)
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