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E班きのこ定例観察会の活動報告
10月6日〈土)E班定例きのこ観察会
2018.10.06

台風前日の曇り空だが、月形陶芸館に13名が集合。今年はナラタケの発生が早く(9月初旬)この時期は群生は見られない。ムキタケに期待して、沢の中に入る。傘の大きなナラタケが1箇所、ムキタケが数本の倒木にみられた(写真)。Tさんが茎の長い真っ白なキノコを発見、なんと、傘をよく見るとブナシメジ、倒木の空洞から出ていたようです。場所を散策路(工芸の径)に移動する。トドマツ林でアカモミタケが、10個ほど見つかる。車で移動中、ヤナギにヌメリスギタケモドキが多数見られた。今が最盛期のようだ。昨年、アカエゾマツ林でマツノコケイロヌメリガサを発見した場所に移動。しかし、それは発生なかった。
 しかし、ムキタケ、ブナシメジ、アカモミタケ、フキサクラシメジなど食べられるキノコも見られて少しは満足。恒例のキノコ汁、(今回は木村夫人調理、木村、松原キノコ持参:10種類)で昼食採り解散。参加者13名。同定キノコ14種。(記:松原)

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