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きのこ学習支援の活動報告
9月8日(日)「道民森づくりの集い2019」参加
2019.09.10

この日、北海道開拓の村で木育(もくいく)イベント「道民森づくりの集い2019」が行われました。当会は実行委員会のメンバーとして毎年参加しています。が、作成されたパンフレットには「きのこ汁試食、先着150名様」とのみ書いてありました (^^;)。まあ、食育ということもありますからいいんですけど・・。
一方、60種類以上の中大型きのこを並べた「きのこ展示」も盛況で、5時間もの間ほとんど途切れなく来訪者がありました。
車椅子で訪れた女性との会話:「18時までに凾館に着かなければならないが、これから行かなければならないところがある。後でまた寄りたいけど何時までやっているか?」、「一応3時までですが、何かご用でも?」、「(ナラタケを指さして)これはお幾らですか?」、「あの・・売ってないんです・・スイマセン」。三十代と覚しき女性との会話:「こんなにわかるってすごいですね!」、「(こちらにいる)理事長が凄いんです」、「私にもわかればなぁ・・」、「どちら様ですか?」「〇〇保健センターです!」、「それなら凄い人が沢山いるのでは?」、「異動して、今、わかる人いないんです。困ってるんです・・」。
この日展示したきのこは、松原さんが1人で近郊の山や公園で採取したものでした!日持ちしないきのこ類を多数集め、保存しておくのは大変です。チカホの展示も松原さんあってこそなのでした。ここに特記する次第です。そして、9月にも拘わらず31.3℃を記録したこの暑い日に、風通しの悪いテントの中で火器を使用してきのこ汁を作ってくれた河原さん、吉倉さんにも「ありがとう」。お二人の苦労は報われました。
なお、会場内には興味深いブースが20軒ほど出ていて合間に楽しむことができました。私的には樹木医さんからヒメシャクナゲの剪定方法を聞けたのが大収穫でした。
きのこ採取:松原。同同定:中田。同汁作成:河原正太、吉倉。協力者:柳下夫妻、江川、小川英子、大桃、内川。(A班 内川記)

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